エナメル質と歯の固さについて【歯科治療について】

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歯科治療についてdental therapy

エナメル質と歯の固さ
エナメル質と歯の固さ

歯のエナメル質は、特別な病気でない限り大抵の人に存在しており、皮膚と同じように人それぞれ性質が違います。そのため、エナメル質の量や質によって、歯の固さは人によって異なります。また、年齢によっても違い、若い方の場合白くやわらかく、年齢を重ねるごとに硬くガラスのように変化していきます。
虫歯の進行には、歯の固さと唾液の量が関わってきます。歯が硬いことと唾液の量が多いことが虫歯になりにくい要素です。歯は年齢とともに硬くなるとお話ししましたが、唾液は年齢とともに分泌量が減ってしまいます。そのため、歯の固さからいうと高齢の方が虫歯になりにくく、唾液の分泌量からいうと若い方が虫歯になりにくいといえます。
また、当院に中国や台湾の方がいらっしゃることがありますが、日本人より明らかに歯が硬いです。このように人種や民族によっても差があることを感じます。

余談ですが、人間が生まれたときの口の中には虫歯菌や歯周病菌は存在しません。虫歯は感染症であるといいましたが、どこかの時点で虫歯菌に感染し虫歯になります。最初の感染は、お母さんからの口移しやキスであると考えられています。
また、噛むことで歯が強くなると考える方がいらっしゃると思いますが、運動したから筋肉が強くなるというほどの直接的な関連はありません。食べ物を噛むことによって生じる刺激は、歯よりも顎の骨に到達するためです。
ただ、食べ物を噛むことで唾液がたくさん出ます。唾液には、ハイドロキシアパタイトという歯の再石灰化を促す物質が含まれています。テレビのコマーシャルで一度は耳にしたことがあると思います。
たとえば、コーラを飲んだあと、歯がキシキシしたような、歯の表面がざらついたような状態になります。これは、コーラを飲んだ瞬間に歯が虫歯になってしまったために起こる状態です。
このとき、口の中は酸性に傾いています。しかし唾液が分泌されていると、唾液の緩衝作用により酸性に傾いた口の中を中性に戻してくれます。そのあと、ハイドロキシアパタイトが歯の表面を石灰化してくれるため、歯がキシキシしたような状態がなくなるのです。そのため、噛むことも間接的には歯を硬くすることに効果があると言えるでしょう。

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